困り感を持つお子様の知見を持つ支援経験豊富な専門員が介入することで、本人だけでなく、当該施設の職員にもその対応方法などを知ってもらい、保育や教育の効果を最大限に引き出すことを目的にしています。
お子様の困りごとを分析し、集団活動や日常生活動作での適切なサポートを行います。また関節支援では当該施設への助言や環境調整のアドバイス、保護者への報告や家庭での関わり方の助言を通じてお子様の発達をサポートいたします。
・障害のある子どもが、保育所や幼稚園、小学校などの集団生活の場に適応し、安心して過ごせるようになることを目指します。
・施設スタッフへの専門的な支援や助言を通じて、子ども本人だけではなく、周囲の環境全体を整えます。
・最終的には、子どもが将来、日常生活や社会生活をスムーズに営めるようになることを目指します。
支援は2週に1回程度を目安に、お子様の状況や時期によって頻度を変化させます。1カ月に2回程度の支給量を基本と想定しています。
子ども本人や訪問先施設の職員に対する支援は1時間程度です。訪問支援後のカンファレンス等を通じた訪問先施設への報告は30分程度で行わせていただいております。
保育所、認定こども園、幼稚園、小・中・高等学校、に在籍する幼児・児童・生徒、(その他訪問可能な施設としては乳児院、児童養護施設、その他自治体が認めた集団生活を営む施設として支援学校、フリースクール、放課後等児童クラブなど)